チラ裏

今日、いくつかのトピックを追って、今更ながらに。

一つのニュース、一つの事件、一人の人の人となりを見るときに、たくさんの見方がありる。私には私の見方があり、当然それには肯定的だ。しかし、逆の視点は当たり前に存在するし、交わらないものや想定外のものもあるを

彼らには彼らの蓄積があり、それを元に彼らの視点を作っているし、作り続けている。私にとってどうこう、というのとは関係無くそれらは存在する。そうして思う時、クロウリーの、法の書の有名な一節を想起する。

「すべての男女は星である」だ。一般にこの一節には「すべての人は輝いていいんだ!あなたの中にもきっと輝くものがあるはず!」なんて話がくっついてくる。

だけど、もう少しくわしく考えてみよう。星は大抵惑星や様々なものが巡って星系を作っている。星自体が大きな重力を持っているからだ。その星と星が「真に」結びつこうとすれば、それぞれの重力で大変なことになるだろう。

星が輝き自分の世界が作られる時、私達は真に触れ合って互いを理解し合う事は難しくなるのだと。

クロウリーがそこまで考えてたかはわからんけどね。科学史でも調べたらわかるのかな?

ワンオラクル 皇帝 逆位置

今朝のワンオラクルは皇帝の逆位置。

キーワードは萎える、弱気、敗北、撤退、従属。

独立し、強気で攻めていくのが難しくなります。物理的な要因と言うよりモチベーションに関わる部分が大きいです。
鶏口となるも牛後となるなかれの逆で、自分が頭を張るよりも、有望な人に従った方が良いのでは無いかと揺れることがも有るでしょう。
果たして今から撤退するのが正しいのか。普段強気な分、他人に相談しづらいかも知れませんが勇気を出しましょう。