AI使ってタロットを描く((審判)、世界)

※前回、審判の絵が抜けてたので、今回載せました。

審判、世界ともにカロリーの高い作品でした。世界は構図がかなり入り組んでて、やりたかった構図を幾つか変更しました。人のポーズもシヴァのダンスを取り込みたかったのだけど断念。自力で書ければ良かったんだけどねぇ。もしくはOpenPoseを使いこなせたら出来ていたのかも。

それはさておき、これでメジャーアルカナも終了。次はマイナーアルカナ。数も多いし、スートとナンバーには意味がありそれをマトリクス的理解が出来ないと作成は難しい。

また、一からずっと描いていく感じにすると、途中で自分の解釈が変わる可能性もある。そこをどうするかだなぁ。

あ、あと、徐々に作画カロリーが上がってるのも良くない。世界ではちょっと持て余してたからね。今回のタロット作成は完遂が目的の優先順位一位。完成度が上がったとしてもやる気を失っては元も子もないのでなんとかしよう。

AI使ってタロットを描く(悪魔、塔、星、月、太陽、審判)

さて、前回は節制まで描いた。あれから12日。順調に伸びてる。今思うと描き直したいのもある。特に皇帝。絵柄が浮いてるんだよなぁ。

というわけで、悪魔から審判まで。メジャーアルカナの残りは「世界」のみ。頑張って描くよ。ま、AIの助けを借りながらだけどね。

AIの力を借りてといっても、プロンプトだけってことはなくて、構図を作ってレイヤー分けて人物なんかのポーズもDesignDollで組んだのをトレスして作ってる。プロンプトの腕がないのが原因なんだけど、こうして自分の意図を持ってやってると、自分の色が出てくるんだよね。

AI使ってタロット作成中

先月終わりから、AIの助けを得つつタロットデッキを作成中。

  • キーワードの抽出を3種のAIに依頼し、上がった物を厳選。自分の好みなどを足した物を作る。
  • 出来上がったリストを元にカードの見た目を文章で作成。
  • 文章の調整と相談をAIと実施。
  • 出来上がった文を使い、DesignDollで3Dのポーズ作成。
  • 文章とポーズと画像生成AI(Krita + Krita-ai-diffusion)で作成。

みたいな感じで作成している。作成は4,5時間ほどかな。実際には手戻りがあったりしてままならないのだが。ほとんど一日一枚作ってるのはかなり頑張ってると思う。

タロットデッキを作成していると、自分がどこまでカードのことを知っているか、イメージが出来ているかというのが見えるのが良い。