ワンオラクル 戦車 逆位置

今朝のワンオラクルはⅦ.戦車(THE CHARIOT)逆位置
キーワードは暴走、失敗、意気消沈、勇み足、過信、迷走
解説:欲望の黒い馬が暴走するとき、これまでの瞬発力やスピード感が悪い方に働きます。物事が停滞する事も有るでしょう。我欲の行動が非情・非礼となることもあるでしょう。

※今日からAIに仕込む用のデータを使ってワンオラクルを運用していきます。
これまでとテイストが違いますが、よろしくお願いします。

ワンオラクル 剣の5 正位置

カード名:剣の5 正位置(Ⅴ of Swords)

キーワード:敗北、苦痛、別れ、転換点、解放、自己宥和、困難の終焉、再評価、新たな道、内省

解説文:剣の5 正位置は敗北や苦痛、別れを示すカードです。しかし、同時にそれは新たな始まりへの転換点でもあります。困難や状況の終焉を意味し、過去の出来事を振り返りながら再評価するチャンスが与えられています。このカードは解放や内省を象徴し、過去の失敗や困難な出来事から学びを得る時期を表します。自己宥和を通じて心の平和を見つけ、新たな方向性や道を探し始める重要な段階を示しています。剣の5 正位置は一見暗いカードですが、その背後には成長や再生の可能性が存在し、過去の経験から学んで未来に向かう力を養うことができることを教えています。

ETM:それは敗北かもしれない、苦痛かもしれない。でもそれは終わった。終わることが出来た。振り返り糧として更に未来を目指そう。

タロットのデータをAIに喰わせる話

先日、文章生成型AIを触り始めたことを書いた。次の段階として、タロットや魔術などの基礎的な用語を放り込んでみようと思って居る。AIに幾つか質問したのだけど、割と出鱈目なので正したい感じ。タロットデッキの枚数からして適当なのはちょっとね。

そこで、手持ちに良いデータがあるか見て見ると、以前作ったデータが出てきた。あるはあるのだが、ChatGPTで生成したのも一部使ったような。きちんと確認して無いけど、商用か何かで使うのは駄目とか聞いた気がする。

それならまぁあやふやな部分があるデータを使ったり出したりすれば(教育用に作ったデータは公開すると喜ばれることもある)大変な事になるだろう。昨今AI警察みたいなアカウント急速拡大中らしいし。

そこでデータを一から作ることにしたのだが、さすがに何も参考にせず書けるなんて事は無い。

参考文献としてタロット象徴事典とwikipediaの該当ページを利用することにした。キーワードはさすがにオリジナリティは(ほぼ)出ないし出すべきでは無いだろう。ただ、解釈文に関しては自分なりの物を入れられるはず。

いつになったら仕上がるのか分からないけど、オリジナリティのあるユニークなデータになるはずだ。

それが終わったら色んな用語だな。頑張ろう。

ワンオラクル 戦車 正位置

カード名:戦車 正位置(THE CHARIOT)
 
キーワード:意志の力、進展、自己制御、勝利、自信、困難の克服、目標達成、行動、バランス、進行
 
解説文:戦車 正位置は意志の力と自己制御を象徴し、進展と勝利を示します。戦車の騎手は対立する2つのスフィンクスを引き続けており、これは相反する力をバランスさせながら進む力強さを表しています。自己信頼と自信に支えられ、困難を克服して目標に向かう意志の強さを持っています。このカードは行動と前進の意味を持ち、自己のバランスを保ちながら進むことが重要であることを示唆しています。成功への道が開かれており、自分の目標や願望に向かって行動することで成果を得られるでしょう。戦車の力強さと進行力は、困難な状況や障害を乗り越え、勝利を収めることを象徴しています。
 
ETM:ハートは熱く頭は冷たく。
 

フリーのAIを触ってる話

つい先日より、フリーでモデル(語彙やその出力の頻度を決める物)公開されているAIを触っている。新しいモデルが公開されたけど、大容量だからうちのパソコンでは動かんよなぁと思って関連情報を漁っていると、VARMを大幅に圧縮できるライブラリがあると知った。

なら、自分のパソコン(VRAM12Gb、メインメモリは64GB)で動くじゃん!と手を出し始めた。目標は自分専用の電子魔術日記である。

現在使っているMSAccessの日記ソフトも結構便利なんだけど、紙の魔術日記には負けている部分がある。それをAIに助けて貰えば、最強なんじゃ無いか?と考えている。

ここ数日の研鑽の結果、最近出たモデルは動かせるようになってきた。
次は自分の持っているデータを教え込む事が出来るようにしたい。しかし、オカルトネタのデータセット(教え込むための教師用データ)なんて、世界中のどこにもないので自分で作るしか無く……。これはかなりきつい。

とりあえず、個々のタロットカードのキーワードや意味は加工しやすい物を作っているので何とかなりそうだけど、魔術の基本概念とかそういうのをなんとか作り上げてみたい……。もちろん、著作権に触れないように。

幸い、自分が使う大体の用語に対する自説的な物は(書いてないけど)あるので、キーワードを見つけては書くようにすればなんとかなるのかな?

ある程度(200項目以上)作らないと上手く学習できないそうなので何とか頑張りたい……。

今日の夕方の日拝

夕方の日拝もなかなか趣深かった。

先日の船に乗った日拝以前と比べると、明らかに解像度上がっている。

ナイル川のほとり、葦やらの背の高い草が茂る湿地帯から、夕日を見上げ、私は鳥と化して飛び立つ。

今日は船の近くに寄って、そこにいる主人の疲れた笑顔を見ることができた。といっても具体的な絵面じゃ無い。そういう心象だけが来た感じ。周りも白い霧で隠れていた。テレパシーというかそういうエンパシーだけが来た。受け止め方が中途半端なので、私の共感能力が低いのかもしれない。

先日からの朝の日拝と共通するのは、「接触・観測」すると視野が狭くなること。解像度が悪くなること、見えるのでは無く感じるようになる事。

視覚では無く共感しているようになる。

感じ取る力が弱い。繋がりにくい。力量不足。取材・解像度が足りない。色々と考えられるけども、まぁとりあえずは試行回数を増やして、データを増やし、推測の確度をあげるべきなんだろうね。

ワンオラクル 杯の5 正位置

カード名:杯の5 正位置(Ⅴ of Cups)
 
キーワード:失望、悲しみ、過去への執着、未来への希望、感情の変化、再評価、自己発見、回復、新たな視点、感情のバランス
 
解説文:杯の5 正位置は失望や悲しみを象徴しますが、同時に過去の出来事への執着を意味します。過去の出来事や関係に対する感情的な結びつきが、現在の幸福感を妨げる可能性があります。しかし、カードの中央に立つ3つの杯が未来への希望を象徴しており、新たな可能性があることを示唆しています。感情の変化や再評価があり、失ったものと未来の可能性とのバランスを取る必要があります。自己発見や回復のプロセスが進行中で、新たな視点を得ることで感情のバランスを取ることができるでしょう。このカードは過去にとらわれず、前進する意志と希望を持つことが重要であることを示唆しています。
 
ETM:あなたの状態はあなたが思って居るほど悪くない。失った物、持っている物、そして目標によって得られる物をきちんと分けて考えよう。失った物が大きくても、未来は閉ざされていない。

ワンオラクル 杖の3 逆位置

カード名:杖の3 逆位置(Ⅲ of Wands)
 
キーワード:計画見直し、遅延、行動停止、失望、未確定、混乱、不安、困難、協力不足、展望の曇り
 
解説文:杖の3 逆位置は計画や展望に関する遅延や行動停止を示します。計画が頓挫したり、未確定な状況が不安を引き起こすかもしれません。協力が不足しているか、展望が曇りやすい状態です。混乱や困難が予期され、失望感を抱えることがあります。このカードは冷静な見直しや調整が必要であり、目標を再評価する時期かもしれません。遠くの未来に向けての行動が一時的に制約されているか、進むべき道に迷っていることを示唆しています。この逆位置は焦りを避け、状況を落ち着いて分析し、必要な修正を行うことが重要であることを示しています。
 
ETM:上手く行かないときには上手く行かない原因があるものだ。何が原因かよく知ろう。そして何を道州制すれば良いのか見定めよう。混乱や怒り、失望が涌いたとしてもどこかをクールにして対処しよう。
 

ワンオラクル 星 正位置

カード名:星 正位置(THE STAR)
 
キーワード:希望、癒し、啓示、目標、平和、霊性、創造力、目覚め、運命、魂の道
 
解説文:星 正位置は希望と癒しの象徴です。困難を乗り越え、新しい啓示を受け入れる時期を示します。目標に向かって前進し、内なる平和と調和を見つけることができる時です。霊性が高まり、創造力が溢れる時期でもあります。このカードは運命的な出来事や人生の転機を象徴し、魂の道に進む重要な時期を表します。星は夜空に輝くように、新たな希望や可能性が現れることを示しています。過去の経験から学び、成長するためのチャンスを提供してくれます。自己啓示や直感を大切にし、内なる声に耳を傾けることで、心の平安と光を見つけることができます。
 
ETM:空を見て、星を見て、未来を見よう。地を見ることも大事だが、今は希望に胸を膨らませ、前進する力を得るとき。