ワンオラクル 塔 逆位置

今朝のワンオラクルは、塔の逆位置。

キーワードは荒れ果てる。再建が必要。貧窮。災害からの復旧。

荒れた状態からの回復というのが基本となります。再建の必要があったり、荒れたために困窮することもあるでしょう。その状態で見捨てれば、そこは荒れ果て再び使うことは出来なくなるでしょう。

もしあなたがそこを回復させるつもりがあるなら、手を差し伸べましょう。一発で回復するようなことはできませんが、レンガ一つ片付けていく積み重ねがいつか報われることがあるでしょう。

ワンオラクル 愚者 正位置

今朝のワンオラクルは愚者の正位置。

キーワードは行き当たりばったり。自由奔放。エキセントリック。

行き詰まりを感じるなら息抜きをしよう。行き当たりばったり行動するのも良い。街に出よう。人からすれば変わった行動であっても自分自身で納得行くならそれで良し。

自分の枷をとりはずそう。

ワンオラクル 棒の6 逆位置

今朝のワンオラクルは棒の6逆位置。

キーワードは劣勢。 不安不信劣等感。 裏切りにあう。 部下や目下の者に裏切られる。 

劣勢は別として、不安不信、裏切りとくれば、報連相が上手く行ってないときでは無いだろうか。

小集団の主として描かれるこのカード。アドバンテージを得たいと思えば手札として情報を伏せることともあるだろう。そうする様子は案外と見られている物。不信感を打ち消し、過ごしやすい環境を作ろう

ワンオラクル 剣の7 逆位置

今朝のワンオラクルはソード7逆位置。安定の逆位置。

キーワードは批判や指摘を受ける。嘲笑やからかい。複雑な心理状態。本音が露見する。

我欲を満たすための企みは失敗するでしょう。企みが露呈したことで避難を受けたり、そのコミュニティでの地位の低下など、悪い影響がたくさん起きます。
この場合、企みをしないことが一番でしょう。愚直に行動し、正々堂々と出来るようにしましょう。

ワンオラクル 死神 逆位置

今朝のワンオラクルは死神の逆位置。

キーワードはグレーゾーンから抜け出せない。集中力の欠如。死を待つだけ。ずるずると切り替えが出来ない。

ぬるま湯のように真綿で首を絞めるようにじわじわと死に瀕しているのに、手立てをするでもなくぼんやりしている。それが今の状況。これを何とかするには、今の苦しくもぬるま湯のような状況から立ち上がる強靱な意志が必要だ。

ワンオラクル 剣の王 逆位置

今朝のワンオラクルは剣の王逆位置。

キーワードは権限を笠に着る。独断と偏見。言論の自由を妨げる。人の心を傷つける言動。

意識的にせよ無意識にせよ、その知力は人を傷つけ、自分を利するために使われます。目は独断と偏見で曇り、良きにつけ悪しきにつけ、自らの持つ権限を最大限に使うことになるでしょう。

人の世で生きる限り、公正無私に徹せよとは言えませんが、もう少し周囲に慈悲の目を向けても良いのかも知れませんね。

ワンオラクル 剣の6 正位置

今朝のワンオラクルは剣6の正位置。
 
キーワードは予定にない移動、引っ越し、転職。方向転換。案内人、使者となる。旅行。
 
ソードの中では比較的穏当な内容。
 
基本は、移動である。一日の流れとしてみるワンオラクルでは転職、引っ越しというのは難しいかも知れない。
 
どちらかと言えば、予定にない移動・小旅行であろう。
 
予定になければ準備も不足、心構えも出来ていないかも知れない。
何が起きても大丈夫なようにしっかり周りを見て兆候を掴もう。
 

ワンオラクル 棒の8 逆位置

今朝のワンオラクルは棒の8逆位置。
 
キーワードは、バタフライエフェクトによる事態の崩壊。物事が散り散りになる。流れが予測の付かないほど大きく乱れる。方向性の欠如。減速。
 
何かを集団で為そうとするには厳しいとき。小アルカナなので、散漫になるときが一時のことと割り切って凌ぎきるか、集団ではなくて個の力で事態を動かすか、ということになるだろう。カードの性質上、助力者の登場には期待出来ないので、なかなか厳しいとは思うが。
 

ワンオラクル 剣の10 正位置

今朝のワンオラクルは剣の10正位置。

キーワードは最悪。計画がご破算に。悲しみ。どん底。

切れる剣をかかえ過ぎ。その刃は自らを押しつぶす。完全な敗北。敗北は実際に訪れる。

ただし、その責任は自分にあるとは限らない。敗北する勢力に入っていて逃げ出せるのなら逃げ出す方策を立てるのも良いだろう。

ワンオラクル 悪魔 逆位置

今朝のワンオラクルは悪魔の逆位置。

キーワードは野生の本能に従う。悪性を自覚する。本心に気づく。無法者。
気をつけなければならないのは、善に立ち返るのではなく、本性・本心に気づく。というところ。

本心が悪であれば悪に移るだろうし、善であれば善に行くだろう。

ここでいう善悪は、難しい話のそれではなくて、一般的な話である。

ある意味本能に従った行動になると言うことでもある。自分の心がどこにあるのか考えずに感じて行動してみよう。