今朝のワンオラクルは剣の王逆位置。
傍若無人な振る舞い。独断と偏見。偏見による独断。人を傷つける言動。諸刃の剣。
本日は強い思い込みで動くこと話す事が大きいかも知れない。特に権力者として介入する際にそれが発揮されるだろう。それを避けるためには、聞くことだ。二つの陣営があるならその双方からきちんと聞く事。それがポイントになるだろう。独断では無く傾聴から始めよう。
形而上の海に水母のようにたゆたい、月のように照らそう。
今朝のワンオラクルは剣の王逆位置。
傍若無人な振る舞い。独断と偏見。偏見による独断。人を傷つける言動。諸刃の剣。
本日は強い思い込みで動くこと話す事が大きいかも知れない。特に権力者として介入する際にそれが発揮されるだろう。それを避けるためには、聞くことだ。二つの陣営があるならその双方からきちんと聞く事。それがポイントになるだろう。独断では無く傾聴から始めよう。
今朝のワンオラクルは棒の騎士逆位置。
キーワードは思いつきで行動する。せっかち。鉄砲玉。無計画に飛び出す。手段を選ばない攻撃性。
この対処は比較的簡単だ。風(騎士)の反対属性の地をぶつければ良い。
すなわち、行動を起こす前にワンクッション置いて冷静さを付け足すことでおおよそ回避出来る。他人に当たる前に深呼吸一つ。罵声を浴びせる前に深呼吸。そうしたことでおおよそ足りるだろう。
今朝のワンオラクルは最後の審判の正位置。
キーワードは悔いの無い生き方、晴れやかさ。古い意識からの脱却。精神的な生まれ変わり。覚醒・目覚め。
魂でもって事に当たれば、きっと何かが目覚めるだろう。それは内面的なもので、その覚醒を経たときに事の成否に関わらず心は晴れ、あなたの魂の飢えは満たされるだろう。新しい人生を踏み出し始めるきっかけとなるかも知れない。
今朝のワンオラクルは棒の王逆位置。
キーワードは独善。横暴。我が侭、勝手。衝動的で軽率な行動。カッとする。
どうも、火の側面が全力で悪い方向に向いているようだ。それがある程度の年齢の男性という(旧弊の感覚では)小集団(家庭)のボスという属性に相まって手が付けられない状態になっている。
しかし、我々はこういう傾向になりやすいということを知っているので、何らかの対処が出来るはずだ。何か衝動的に行動しようとしているときに深呼吸したり、言葉を出す前に3秒待ったりすれば、きっとマシになるはずだ。
今朝のワンオラクルは剣3の逆位置。
キーワードは喪失、遅れ、分離、決裂。行動が却って傷口を拡げる。感情が千々に乱れる。トラウマ。
後半三つが特に重要。気をつけないと一生ものの傷になりかねない。肉体的な傷ではなく、情緒の方なので自分を強く持ち、人と相談し、気分を転換することで何とかやり過ごして欲しい。
今朝のワンオラクルは剣の9正位置。
キーワードは落胆と悲しみ。悲観的。絶望感。理性の制御が効かない心の痛み。
まだ手段はあるが、もう手段は無いと絶望に浸ってしまう段階。
理性と感情の制御が失われ、悲観と混乱に翻弄される。自分だけでコントロールできないのなら、友人や医者に頼ることも必要だろう。自分だけで判断出来ないのなら判断出来る人を頼ろう。
今朝のワンオラクルは剣の7正位置。
キーワードは駆け引き。太い神経の持ち主の行動。ほんの少しのズル。悪事を誤魔化す。
悪気の余り無い悪さを示す。これによって誰かが大きな損をする事は無い。しかし、だからといって悪事は悪事。正義の登場とはならないまでも記憶しておかなければならない。
ちょっとしたズルや役得を使っての悪事を働くことをしないだろうか。本心を偽って言い逃れをする事は無いだろうか?あなたはそれを悪気無く行うことになるだろう。しかし、その行為すら必要な事なのかも知れない。
今朝のワンオラクルは、棒の王正位置。
キーワードは激しく情熱的で活気に満ちている。想像力。精力的。熱しやすく冷めやすい。権威。高圧的。激しやすい男性。粗野で無骨。
単純に解釈すれば、瞬間湯沸かし器の営業系ブイブイ社長。調子に乗っている間は良いのだが、一端逆風になると簡単に冷めて損切りしてしまう。権威を通じて高圧的に押してくることもあり、万民に好かれる性格とは言いがたい。しかし、ある程度以上のカリスマを持っている事も事実である。
このカードが出ているのであれば、まぁなるべく自分の機嫌を取って一日を上機嫌にやり過ごすことだろう。上手く行かなくても八つ当たりしない、くらいは気をつけておくべきかも?
今朝のワンオラクルは力の逆位置。
キーワードは忍耐不足、力のコントロールが出来ない、器の小さな自分に負ける。
解釈としては精神力の弱さに焦点が当たる。それが駄目なので色々と派生する事が起きる。しかし、精神力の弱さというのは分かったからすぐ克服出来るものでもない。激すことなく短期戦の連続で事に当たるようにするべきだろう。
今朝のワンオラクルは杯の6逆位置。
キーワードは中身の薄い同情。情けが裏目に出る。過去に対する無駄な執着。子供っぽい甘え。
情愛の薄い空虚な人間関係か、逆に情愛に捕らわれすぎて裏目に出る様なことが起きる。他者に持つ情愛が適切なレベルにならないために色々な不具合が起こると考えると分かりやすい。
醒めた空虚なモノか、無駄に拘るか。どちらにしても上手な人間関係を壊してしまうだろう。内面に関するものは他者からのチェックを受けにくい。しかし、誰かに話せば伝わるかも知れない。
暇があるのなら他者に相談してから行動を決めるのが良いかも知れない。