Meditation, Magic & The Tree of Life 読み始め

家に積ん読されてる中で適当に薄そうな奴ということで次に目をつけたのが「Meditation, Magic & The Tree of Life」(A.C. Highfield) 。

ちっと読み始めたのだが、本来この本は同じ著者の他の本を補完する目的で書かれた物らしい。なので、「ここの詳しいことは前作のXXを見てね」というのが割と多い。その前作を近々買おうと思う。

瞑想するのに役立つと良いな。

 

The Middle Pillar 読了

4月7日に到着した英語の本、「The Middle Pillar」、昨日読み終えた。

読み終えたと言っても、私の英語能力ではまともに読めない。なので、先日も書いたとおりOCRでテキストに変換し、それを翻訳サイトのDeepLにかけて読んだ。まぁそれでも中々読むのには苦労した。魔術特有の言葉なんかはまともに翻訳されないので、自分なりに補完して読まないと行けなかったり。

まぁ曲がりなりにも読み終えたので感想を。

コンテンツはPart1とPart2に別れている。Part1はリガルディが書いたオリジナル。Part2はChic Cicero&Sandra Tabatha Ciceroの書いた補完部分になる。Part1だけではピンとこなくてもPart2まで読めば何か分かるといった塩梅。Part2では著者独自のバリエーションや解説があり、かなり参考になる。五芒星小儀礼や五芒星自体の考察については今後の活動にも大きな影響があると思う。

最期の方に載っていたMiddle Pillar Exerciseについては、全部やるのはちょっときついかも知れない。自分は自分で出来る範囲だけ真似させて貰おうと思っている。

さて、OCRと翻訳サイトによる英語の本攻略の目処が立ったので次を何か読みたいモノだ。一応次はA.C.Highfieldの「Meditation, Magic & The Tree of Life」の予定だ。

The Middle Pillarをボチボチ読む

ここのところ中央の柱の行を頑張っている。で、単に自己流やネットで得た知識だけで無く、何かしらの本を読んでみたいと思った。Amazonで検索するとIsrael Regardieの「The Midlle Pillar」を発見。取り寄せた。

ちょっと配送時にトラブルがあったモノの、無事に4月7日に到着。

そこでするすると英語が読めれば良かったのだが、私の英語力は非常に低い。装飾された文章にあっというまに根を上げた。そこでOCRソフトと翻訳ソフトの組み合わせで翻訳しながら読む事にした。

手持ちのOCRソフト「ABBYY FineReader12」を15にグレードアップし、翻訳は最近話題の「DeepL」のソフト版で。ほんとは有料で課金してがっつりやりたかったんだけど、まだ日本からは登録できないらしい。残念。

しかし、パラグラフ毎に翻訳するくらいでちょうど良かった。Google翻訳より読みやすいんだけどやっぱり相当硬く、あまりよく分からない部分がある。そこを何とか意訳しながら読むのはすごく疲れる。

この調子では全部読み終えるのは結構先になりそうだけどまぁ頑張ってみようと思う。どうせ新型コロナウィルスでろくに外出できないんだし。

The Middle Pillar 書影

春分の日のこと

先だっての20日。春分の日でした。一応儀式らしいことをしたので防備録として記事を書く。

実行したのは16時半頃から。内容はシンプル。LBRPして火と水で清め、キーワードとしてタロット占い。んで閉場。たったこれだけ。

タロットの方は、今感じている不安感を解消するようなことが出ていたのでほっと一安心、かな?まぁ来年は分からないけど。

ブラックミラーの練習

スクライングを新しいブラックミラーで試す。

御題は「4月から始まる新しい仕事」
ブラックミラーを取りだす。カバラ十字で場を清める。
ほんとは五芒星小儀礼で行うべきだが面倒くさかった。

半眼でミラーを見る。徐々に焦点が外れ、白いミルクのような霧が鏡の表面に出てくる。
そこで御題を脳裏に浮かべる。言語化はしない。概念のまま。
扉を創造し、そこに飛び込むよう意識する。
扉の向こうになんとかねじり込む。

内容は省略。
集中力が切れたので現世に戻った。

解釈するに困難は大きい。しかし、勇気と実行力で達成可能。
勇気、やる気。大事。

黒鏡と徴

黒い鏡を覗きこめ
黒い鏡を覗きこめ
強き意志持ち 覗きこめ
意思持ちて相対すれば
黒は白となる
白は扉となる

扉の先は 夢幻の世界
意志無くば 己を無くす

さぁ! 今こそ意思を剣とせよ
さぁ! 今こそ世界から徴を切り取れ
さぁ! さぁ!

徴を得れば 疾く帰れ
長く居れば 己を無くす
贄となるのは 己の魂

帰り着ければ 黒い鏡
ちょっと変わった ただの鏡
徴だけが 冒険の証

ブラックミラーの練習

御題は今日の運勢。

ワンオラクルもやってるから被るかも、と思いつつ。

すると真っ先に出てきたのは吊された男。正位置かどうかははっきりせず。続いて見えたのは太陽のカード。

そこから浮浪者と教会、カニと月、北風と太陽と連鎖する。解釈は特に述べないでおく。

機会を作ってボチボチ練習していきたい。

ダークミラー入れる手提げ袋作ったよ

ダークミラーを裸で置くわけには行かないので、帆布などを買ってきた。何をするかと言えば、手提げ袋を作るのである。

魔術師の道具は自作が望ましい。まぁ手提げ袋くらい買ってくればと言う話も有るんだけど、なんか作りたくなっちゃったのよね。

で、手芸店に行ってみたんだけど、女性ばかりですごく居づらかった。店員さんも忙しそうで中々相談載ってもらえなかったし。まぁ仕方がない。とにかく無事に二つ分の袋の材料と糸と針を買ってきた。

袋一つ分の帆布。手芸店で袋二つ分買ってきた。

Youtubeや色んな手芸に関するサイトを見ながら何とか一つ完成。しかし、糸はグダグダだし、手を何度もケガをするし帆布はきついと思い知った。ハンディミシンでも買うか?でも、布を使う道具かぁ。東西旗?んーー。

作った手提げ袋。大きめだったのでブラックミラーが二つとも入ってしまった。これもう一個作らなくても良いよね。少なくとも慌てて作る必要は無くなった。ちょっと安心。

タリスマンの作成

先日、タリスマンを作成した。外枠は「CONC-HS12 手作りキット コースターケース 丸型」直径9cm。それに合わせてデータを作った。

コースターケースは、メーカーのWebサイトには無いけど、売られてる。大丈夫かな?欠品しないか?ちょっと心配。

作業手順

アルマデル奥義書から目的の図をスキャナで取り込み、CLIPSTUDIOに送る。背景についてるゴミなどをとる。模様だけを残し他を透明に。

取り込んだデータを下絵とする。液タブを使って色指定に従い塗っていく。パソコンを使っての作業だけど、液タブで手描きだし、新しいタリスマン作る時にはデータの使い回しはしないつもりだからセーフじゃろ。そうじゃないと売り物のペンダントとか使えないしなぁ。

そして羊皮紙風の紙に印刷。コンパスカッターで切り抜いて出来上がり。コンパスカッターの穴が中央に残ってしまったがまぁ許容範囲と言うことで。

ブラックミラー作成

先日、 鏡の販売.COM からブラックミラーが届いた。 直径200mmのブラックミラー、2枚送料込みで13,552 円。高いと思うか安いと思うか。

正直、時計皿を使って完全自作の方が良かったのではと思わなくも無い。

円形のブラックミラー、板の上に置いた物。

当初は裸で使うつもりだったのだけども、鏡の販売.comの担当さんから、裸のままでの運用は推奨しないこと。板などに貼り付ける場合、ボンドと両面テープを添付するのでそれを利用して欲しいことを言われた。

なら仕方ない。台座も作りましょう。今度はなんか図形とか描くことに決めた。

まずは貼り付けて台座(ただの板)に色をつけてみる。

台座に貼り付けたブラックミラー

そこに、こんな感じで模様を付けた。五芒星と六芒星。そして「te tra gram ma ton」である。

一応完成したブラックミラー