久々の中央の柱

久しぶりにやった。約3分。
最初のカバラ十字を行うとき、イメージがたくさん浮かんだ。中心には十字があるのだけど、その周辺にたくさんの小イメージが散らばる感じ。
肝心の中央の柱は、柱形成と噴水のみ。柱の形成は久しぶりに関わらず4つまでは同時認識出来たので良かったと思う。噴水の後は集中力が切れた。

魔法剣作ってみようかな

自作の模造ナイフをたまに儀式に使ったりしている。先日私の飼っているデグーがそのナイフにおしっこを引っかけてた。かなり酸性が強かったらしく、黄銅で出来たそれには、血でも付いたかのようになってしまった。それに気づいたのが9月10日のことであった。

 

おしっこを引っかけられたナイフ

さて。まぁ実用上は問題ないのだが、やっぱりこれをそのまま使うのには若干の抵抗は有る。そこで新しい物を作ろうと考えた。どうせなら鉄板を使って、握りも作っての魔法剣にしてみよう!みたいなノリである。

モノタロウとAmazonと近くのホームセンターを探すと、ボチボチ良さそうなのが見つかった。

モノタロウからは厚さ 3.2mm、長さ 600mm、幅 300mmの磨き鋼板。2,230円也。Amazonからは厚み約11mm×幅約120mm×長さ約400mmのウオールナットの薄板6枚で4,300円。ホームセンターからはエポキシ系接着剤1,360円也。

鉄板の大きさからすると、まぁまぁの大きさの剣が作れそう。いわゆるショートソードくらいか。刃を付けずに上手く作ろう。捕まりたくないからね。いっそエクスキューショナーソード風にでもするか?

ウオールナットというのは、クルミ科の植物、結構良い物らしい。その端材だけを売ってたので買った。ただ、節があったりするとかで単品で買うのは割が合わないと判断。そんなに使わないのは明らかなのだが6枚セットを購入した。最終的に赤く塗ると思うので、そんなに良いものじゃなくても良かったんだが。

接着剤は良い物を買った。鉄板と木をくっつけるのにビスなどを使わない。接着剤のみ。なので、そこで妥協はしなかった。本来なら、カスタムナイフ専門店で専用の接着剤を使うのが良かったのだろうが、ちょっと今回は予算の都合上パス。ここでケチったのがどう影響するかは分からん。とはいえ、今回作る剣は実用するものではなくて、飽くまで儀式用の物。強い衝撃を与えなかったら、まぁ多分大丈夫だろう。

さて、デザインとかどーしますかねぇ。楽しみである。

今朝の日課と思うこと

今朝は4時半に起床。しばし寝ぼけ、5時10分過ぎから日課開始。

行ったメニューは、10分少々の瞑想、体幹中心の筋トレ、五芒星大儀礼、ワンオラクル、日拝。

途中うつらうつらしながらだったので、終えたときには6時半になっていた。

この課目と数が一般的な魔術師の日課として相応しいかどうかは他の例を知らないので何とも言えない。しかし、自分にとっては良い負荷の具合だと思って居る。ただ、瞑想はもうちょっと長い時間でも良いだろうし、筋トレも漸次パワーアップしたいところ。

そうなると寝ぼけ具合が時間を食ってる現状をなんとかせねばなぁと思ってくる。睡眠の質が悪いのだろうかなぁ。結構早寝するが、夜中に起きてしまう。再び眠くなるまでに時間が掛かる。眠くなるまで約1時間くらい起きている。これがいかんのだろうかな。無理にでも寝た方が良いのかも知れない。

昼の日拝

朝は凄い雨だったのですが、いつの間にか止み真夏の空に代わりました。それを眺めながらの日拝も乙なものです。

最近は昼の日拝をする機会が増えています。心に余裕があるのか、たまたま良い空を眺める事が増えているのか。

まぁ何にせよ、良い空を眺めているだけでも心が洗われる気がします。

幻視・視覚化について想ったこと

幻視・視覚化を行う際には様々な要求があります。
そのうちで最も重要なのは解像度ではないでしょうか。

視覚化になれてない、資料の読み込みが足りてない場合には、対象はぼんやりした像を結びます。解像度が低いのです。
“目”に映そうにも、その映すべき映像の詳細を持たないからです。

逆に、視覚化にも慣れ、資料の読み込みが十分になり、対象の詳細を隅から隅まで押さえたならば、その像は綺麗に結ばれることになるでしょう。
そうなれば次は五感です。目に見えるだけでなく、手で触れ、熱を感じ、匂いを嗅ぎ、場合によっては味覚も捉えることでしょう。ここまで出来ればその存在はもうあなたの中に存在していると言っても良いかも知れません。

ここまで読んで、非常に難しいと思われたかも知れません。

しかし、慣れた者であっても、毎日毎回全ての要件を満たすことは難しいものです。その日その日によって体調や気分の好不調がありますので万全のものを見いだせないことの方が多いです。
上手く行ったときの魔術日記には非常に興奮した解説文が着くはずです。

夕方の日拝

夕方の日拝をしてきました。

昼の日拝を終えた後から凄い勢いの通り雨が降り、空はすっかり雲が晴れていました。

夕日の残照を眺めながらの日拝。

神々の船は雨の影響もなく通常運転でした。
昼から夜へと移り変わろうとする時間、船は勢いを付けて地平線の下に飛び込もうとしていました。

神々と簡単な挨拶を終え、これから訪れる闇の時間が安らかで有ることを祈りました。

久々の昼日拝

先ほど、もう夕方に近い時間ですが、日拝を行ってきました。

日拝は、エジプトの神々が太陽となり、一日を巡る様子を拝む形のモノ。
本来は朝・昼・夕方・夜中の4回なのですが、私は普段朝と夕方の二回しています。

今日はちょっと気が向きまして、庭の草取りのついでに日拝をしてみました。
南の空に向かって火のサインを掲げながら祭文を唱え、視覚化を行いました。
南の空といいつつ、既にもうかなり西に向かって飛んでいる船は、かなり賑わっていました。

西の空には秋と水、南の空には夏と火。季節の合わせ目を渡りながら、一日の切れ目も渡ろうとしている船。
属性の変更やらなにやらでわいわいとしてました。

私はそれを船の外側から見ていました。今の神々には私に構う暇は無さそうだったからです。

まぁまた夕方の日拝をするときには夜に向かう船の様子を見て見たいと思っています。

「巡る旅路」

星の海ゆかば
私も星のようになる
近くを飛ぶのはなんだろう
人だろうと妖精だろうと

精霊の海ゆかば
私は水のようになる
流れる潮に乗れば
どこまでも征ける

私はあなたを探す旅
新しい界を巡る旅
どこもどこでも
私は訪問者

そしてあなたは思わせぶりで
決して私に姿を見せない
私があなたを最後に視たのは
いつだろうか
本当にあなたを見たのだろうか

私は風の宙に舞う
古今のモノとともに飛ぶ
あなたの徴はここにも有って
あなたの姿はどこにもない