魔術剣作成の進捗2

さて、前の記事から4日経ち、ぼちぼちの進捗がありました。さすがに毎日触るわけではないので、ちょっとゆっくり目の進捗ですが……。

あれから今朝までの進捗を写真で解説します。

まず23日。つばの部分に刀身と合わせるための溝を掘りました。

つばに溝を掘る

そして24日、偽の刃をつける準備。削る場所に油性マジックで黒く塗りました。

偽の刃部分を黒く塗る

んで、そのまま、万力に固定し偽の刃をつけます。

そして25日。次に刀身全体を磨いていきます。ですが、これが上手く行かない。どーも写真に撮るとまだらになってしまう。ここは素人の限界かなぁ。道具があっても腕がないので。

最後に今朝の様子。つばは無事に接着出来ました。この後は、握りに接着用の溝を掘り、接着。上手く行ったら、つばと握りの全体を綺麗に削って行きます。

それができたら魔術書通りに着色して、できあがりとなります。

魔術剣作成の進捗

昨日夜から今日の午前中にかけての進捗について。

昨日夕方、デザイン案から実寸大の型紙を起こす。

夕食後にそれを切り取り感覚を確かめてみた。当たり前ではあるのだが、デザイン案と同じ感じ! 良い感じがするぞ。

そうして、明け方早く起きて、型紙から金属板と木の板に写してみた。

で、9時頃からえっさほいさと、先日購入したバンドソーを設置し、11時頃に切り抜き完成。

完成をイメージするために木の板を金属と重ねてみる。うん。これは良い感じになりそうだ!

卓上バンドソー 購入した

一昨日、Discordでアドバイスを受け、電動糸鋸か卓上バンドソーを買おうとホームセンターに旅立った。予算は2万円台くらい。3万台はちょっとなぁと思ってたのだが……。

気がつけば3万8千円台の卓上ハンドソーを買っていた。購入したのはRYOBIのTBS-50という機種。ちょっと懐が浅いのが気になるが、何とかなるだろう。

使用するときにはしっかりした台に木ネジで固定するようになっている。これも何とか解決しなければならないが。うちの部屋は床にコンパネを敷いてるので、これに固定すれば良いかな?上手く行かないようなら余ってる板がどっかにあったはずなのでそれに固定すれば良かろう。

久々の中央の柱

久しぶりにやった。約3分。
最初のカバラ十字を行うとき、イメージがたくさん浮かんだ。中心には十字があるのだけど、その周辺にたくさんの小イメージが散らばる感じ。
肝心の中央の柱は、柱形成と噴水のみ。柱の形成は久しぶりに関わらず4つまでは同時認識出来たので良かったと思う。噴水の後は集中力が切れた。

魔法剣作ってみようかな

自作の模造ナイフをたまに儀式に使ったりしている。先日私の飼っているデグーがそのナイフにおしっこを引っかけてた。かなり酸性が強かったらしく、黄銅で出来たそれには、血でも付いたかのようになってしまった。それに気づいたのが9月10日のことであった。

 

おしっこを引っかけられたナイフ

さて。まぁ実用上は問題ないのだが、やっぱりこれをそのまま使うのには若干の抵抗は有る。そこで新しい物を作ろうと考えた。どうせなら鉄板を使って、握りも作っての魔法剣にしてみよう!みたいなノリである。

モノタロウとAmazonと近くのホームセンターを探すと、ボチボチ良さそうなのが見つかった。

モノタロウからは厚さ 3.2mm、長さ 600mm、幅 300mmの磨き鋼板。2,230円也。Amazonからは厚み約11mm×幅約120mm×長さ約400mmのウオールナットの薄板6枚で4,300円。ホームセンターからはエポキシ系接着剤1,360円也。

鉄板の大きさからすると、まぁまぁの大きさの剣が作れそう。いわゆるショートソードくらいか。刃を付けずに上手く作ろう。捕まりたくないからね。いっそエクスキューショナーソード風にでもするか?

ウオールナットというのは、クルミ科の植物、結構良い物らしい。その端材だけを売ってたので買った。ただ、節があったりするとかで単品で買うのは割が合わないと判断。そんなに使わないのは明らかなのだが6枚セットを購入した。最終的に赤く塗ると思うので、そんなに良いものじゃなくても良かったんだが。

接着剤は良い物を買った。鉄板と木をくっつけるのにビスなどを使わない。接着剤のみ。なので、そこで妥協はしなかった。本来なら、カスタムナイフ専門店で専用の接着剤を使うのが良かったのだろうが、ちょっと今回は予算の都合上パス。ここでケチったのがどう影響するかは分からん。とはいえ、今回作る剣は実用するものではなくて、飽くまで儀式用の物。強い衝撃を与えなかったら、まぁ多分大丈夫だろう。

さて、デザインとかどーしますかねぇ。楽しみである。

今朝の日課と思うこと

今朝は4時半に起床。しばし寝ぼけ、5時10分過ぎから日課開始。

行ったメニューは、10分少々の瞑想、体幹中心の筋トレ、五芒星大儀礼、ワンオラクル、日拝。

途中うつらうつらしながらだったので、終えたときには6時半になっていた。

この課目と数が一般的な魔術師の日課として相応しいかどうかは他の例を知らないので何とも言えない。しかし、自分にとっては良い負荷の具合だと思って居る。ただ、瞑想はもうちょっと長い時間でも良いだろうし、筋トレも漸次パワーアップしたいところ。

そうなると寝ぼけ具合が時間を食ってる現状をなんとかせねばなぁと思ってくる。睡眠の質が悪いのだろうかなぁ。結構早寝するが、夜中に起きてしまう。再び眠くなるまでに時間が掛かる。眠くなるまで約1時間くらい起きている。これがいかんのだろうかな。無理にでも寝た方が良いのかも知れない。

昼の日拝

朝は凄い雨だったのですが、いつの間にか止み真夏の空に代わりました。それを眺めながらの日拝も乙なものです。

最近は昼の日拝をする機会が増えています。心に余裕があるのか、たまたま良い空を眺める事が増えているのか。

まぁ何にせよ、良い空を眺めているだけでも心が洗われる気がします。

幻視・視覚化について想ったこと

幻視・視覚化を行う際には様々な要求があります。
そのうちで最も重要なのは解像度ではないでしょうか。

視覚化になれてない、資料の読み込みが足りてない場合には、対象はぼんやりした像を結びます。解像度が低いのです。
“目”に映そうにも、その映すべき映像の詳細を持たないからです。

逆に、視覚化にも慣れ、資料の読み込みが十分になり、対象の詳細を隅から隅まで押さえたならば、その像は綺麗に結ばれることになるでしょう。
そうなれば次は五感です。目に見えるだけでなく、手で触れ、熱を感じ、匂いを嗅ぎ、場合によっては味覚も捉えることでしょう。ここまで出来ればその存在はもうあなたの中に存在していると言っても良いかも知れません。

ここまで読んで、非常に難しいと思われたかも知れません。

しかし、慣れた者であっても、毎日毎回全ての要件を満たすことは難しいものです。その日その日によって体調や気分の好不調がありますので万全のものを見いだせないことの方が多いです。
上手く行ったときの魔術日記には非常に興奮した解説文が着くはずです。